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うたって、おどって、ラララララ~

親バカぶりを発揮するためのブログ ー 家族のアルバム、メモ、備忘録として使わせていただきまっす

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unimog

Author:unimog
あ、どうもどうも。
2010年12月31日、ぼんやり生きてきたわたしもついにお母ちゃんになりました。手探りの育児、進行中!

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2011.01
10
Category : 備忘録*出産
12月28日 定期検診

すでに子宮口が3センチ開いていることが判明。それにお腹が異常にでかい。オイルやバターで妊娠線予防をしていたものの、まったく効果なし。このころには、紫色の妊娠線がスイカ模様のようにお腹全体に現れていて、出産の数日前には、さらにケロイド状の線も加わって、人のおなかとは思えない状態に。こりゃ、もう産んじゃったほうがいいね。ってことで、2日後に陣痛促進剤で出産することが決まる。ちなみに予定日は1月4日だった。




12月30日午前10時

1578delivery.jpg

病院へチェックイン。入院に必要な書類は予め提出していたので、当日は名前を名乗るだけでいい。足元のビニール袋には、ビタミンウォーター、ゼリー状の栄養補給剤など。これがあとで大変役に立つ。


1580.jpg

個室へ通されて、病院のガウンに着替える。わたしのおなかには、赤ちゃんの心音と陣痛(子宮の収縮)を監視するセンサーが装着され、となりのモニターに表示される。

それから約2時間放置される。

この日、病院は大忙しだったようだ。看護師さんたちが入れ替わり立ち替わりやって来ては、今日は忙しいのよ、って。なるほど、それでわたしはほったらかしってわけね。まあ、こちらは急いでいないんで問題ないですが。それにしても、あ〜、ひま。

ちなみに、アメリカの病院(少なくともわたしが出産した病院)では、出産前に浣腸も剃毛もしないらしい。幸い、わたしは当日の朝、きちんと便通があったので問題なし。




12月30日午後12時

1591.jpg

ついに陣痛促進剤の投与を受ける。

モニターのグラフによれば、定期的に子宮の収縮は起こっているらしい。でも、わたしは痛みなどチクリとも感じず。促進剤の投与量を徐々に増やすも、やはり陣痛はない。

テレビを見たり、夫ととりとめのないおしゃべりをしながら、ここで午後5時まで過ごす。




12月30日午後5時

1590.jpg

分娩用の大きな部屋へ移動する。

子宮口は6センチ。未だ痛みを感じていないわたしに看護師さんたちが感心する。我慢強いのね、と。いやいや、我慢しているんじゃなくて、ほんとに痛くないんですってば。なぜ?

朝ごはん以来、なにも食べていないので空腹がつらい。なにか食べてもいいかと聞くとジュースかゼリーなら用意しますよ、とのこと。食事させてもらえないなんて知らなかった。夫は目の前でターキー・サンドイッチをもぐもぐ。




12月30日午後8時

1584.jpg

人工的に破水することが決まる。

子宮の収縮はきれいな波を打って2分間隔で来ている。やはり陣痛はない。しかし、いったん破水すると、あ、なんか痛いかも。やっと陣痛らしきものを感じるようになる。




「エピデュラル(epidural、硬膜外麻酔のこと)はどうする?」

看護師さんが入れ替わるたびに尋ねてきたこと。わたしはまだ麻酔を使うかどうかは決めかねていた。あるはずの陣痛がいつまで経っても来ないので、もしかしたら痛くないまま産めるんじゃないかと淡い期待を抱いていたりもした。エピデュラルは痛みに我慢できなくなってからでも間に合うと言われていたので、聞かれるたびに「もう少し様子を見たい」と答えていた。

しかし、破水後に始まった陣痛は徐々に痛みを増し、妊娠前のいちばん痛かった生理痛ぐらい(わたしの生理痛は痛み止めを飲んでも一日寝込むほど重い)まで達していた。ここが痛みの頂点なら全然我慢できると思ったけど、まさか出産の痛みが生理痛程度ってのはあり得んな、と思い直し麻酔の使用を考え始める。

看護師さんたちからは、エピデュラルを使うとリラックスしてスムーズなお産ができるよ、と麻酔使用を推す発言が目立つ(でも、けっして強制することはないですよ)。わたしが痛がる姿を見たくない夫も「麻酔打っとこうよ」。

という感じで、もうすこし我慢できる自信はあったものの、周りに説得されるようなかたちで、エピデュラルの投与決定。




12月30日午後10時

1583.jpg

かなりノリの軽いイタリア人風の麻酔医がやって来て、エピデュラル投与の処置を始める。

背中を丸めて背骨の間に針をさし、点滴のように細い管で注入する。わたしは背を向けていたので見えなかったが、夫によれば、このチャラ男麻酔医の作業はかなり雑で不安だったらしい。でも、麻酔はちゃんと効いていたし、背骨の注射も全然痛くなかった。

最初は最低限の量ではじめて、麻酔が弱いかなと思ったら、管につながったボタンを押せばいい。わたしはボタンを1回使用。

麻酔が効いてきたら、尿道にカテーテルを入れる。これでもうからだにコードやら管やらを付けてトイレに行く必要がなくなる。てか、そもそも麻酔が効いてては歩けない。尿は全部カテーテルにつながったバッグへ。

麻酔に関する処置が一通り終わると、「ひと眠りしなさい」と電気を消されて、麻酔医も看護師さんたちも退室する。しかし、寝なさいと言われても、そう簡単には眠れるもんじゃない。だって、もうすぐ赤ちゃんに会えるんだから! 興奮で瞳孔全開。ときどき様子を見に来る看護師さんに「これからの大仕事に備えて体力を温存しておかないと!」とおこられる。夫が作ってくれた出産用MIXを聴きながらなんとか眠る。眠るには坂本龍一の曲がいい。ピアノの曲を聴くとリラックスしてすぐに眠れるのだ。

眠りは浅い。腰から下の感覚がなくなっていくのがすごく不快。つま先はかろうじて動かせるが、腿から膝、ふくらはぎはしびれたように感覚がなくなり、寝返りが打てない。何十分かおきにやって来る看護師さんに寝返りを手伝ってもらう。こんなに無感覚になって、果たしていきめるのかと心配になる。「ノープロブレム!」と看護師さん。「とりあえず寝ときなさい」と。




12月31日午前1時

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分娩室からの夜景を撮る夫と背後でピースしている呑気なわたし

目が覚めると、周りが慌ただしい。子宮口が10センチに開いているらしい。気付けば、日付が変わっている。そうかぁ、こどもの誕生日は大晦日になるのね。看護師さんがわたしの担当医ドクター・エドモンドを呼び出す。




12月31日午前1時30分

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わたしの横たわるベッドの向かい側には、ベイビーを迎える準備が整っている。ちいさなニット帽がかわいい。

ドクター・エドモンド到着。エドモンド先生にはまだ小さな娘さんがいる。こんな真夜中にママが出勤しちゃって娘ちゃんはどうしているの?、彼女は私の仕事を分かっているから大丈夫よ、とかなんとか世間話をしながら、緊張感のないままいよいよ分娩スタート! 

が、麻酔が効いてて自力では両足を立てられない。左膝を夫、右膝を看護師さんに支えてもらう。わたしは陣痛を感じていないので、モニターで子宮の収縮を確認している看護師さんの合図でいざプッシュ! 10秒間息を止めていきんだら素早く息を吸う。これを3回繰り返し、4回目は5秒間息んでリリース。つぎの収縮がくるまで休憩。これが1セット。

数セットですぐにベイビーの頭が見えてきたらしい。看護師さんが鏡で見る?と聞いてくれるので、あ、それじゃ、ぜひ、と大きなスタンド付きの鏡をわたしの向かいに立ててもらう。おお、ほんとだ、頭が見えてるじゃん! 麻酔のせいでちゃんといきめるか不安だったけど、看護師さんの言うとおり「ノープロブレム」だった。

あとはひたすらプッシュ、プッシュ! 数時間前に「よく寝てからだを休めておきなさい」と言われた理由がわかった。これはたしかに疲れる。もともと体力のないわたし。数セットいきんだ後で、あと何回これを繰り返すのかしらと、ちょっとめげそうになる。それに妊娠後期に悪化した痔も気になる。いきんだ後は、自分でおしりを触って痔の状態をチェック。でも、よく分からない。もういいや。とにかく全力でプッシュプッシュ! もちろん痛みはない。

約10セット(約30分)いきんだところで、バシャー(つるんでもなく、にゅるんでもなく)とでっかいかたまりが押し出された感触。そして、赤子の産声。ワオ、ついにやったよ! エドモンド先生の両手にちっさいベイビーがいる!




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いったんわたしにベイビーを抱かせてくれた後、健康状態のチェックのために同室のベビーステーションへ。ベイビーは、身長体重を計られたり、へその緒を切られたり(あ、これは夫がやったらしい)、感染予防のために目に軟膏を入れられたりする。


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その間、わたしは会陰裂傷の縫合処置を受ける。胎盤はいつ出たんだろう。看護師さんが立ててくれた鏡がそのままで、チラと傷口を見てしまう。ぎぇ、見なきゃよかった。血みどろ・・・。看護師さんたちはみな忙しいそうだったので、うろうろしている夫に鏡を裏返してもらう。






1594.jpg
おお、やっと会えたな、息子よ

傷の縫合が終わると、赤ちゃんに初乳をやれと促される。え、そんな急に言われても〜とうろたえたが、ワオ! 左のおっぱいからはちゃんと母乳が出てくる(右からは何も出ない・・・)! とりあえず、赤ちゃんに数分間吸ってもらって、分娩室を後にする。

つづく




IMG_3213.jpg
おとうちゃんですよ〜

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2010.12
31
Category : 備忘録*出産

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2010年12月31日、無事男児を出産いたしました。
3556グラムのビッグ・ボ〜イ!

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